宙に浮く雑記

日々感じたことをつらつらと記します

はじめまして / 人生の目標とは

  

はじめまして

 筆者の白 虎太朗(ハク コタロウ)と申します。私は情報工学を専攻としている、理系大学院生です。

こちらは「宙(そら)に浮く雑記」となります。突然ですが、このブログの開設理由は以下の2点です。

 

 1. 筆者の文章構成力や推敲技術、語彙力が恐ろしく皆無であり、それらをより良くするため。

 2. 日々思ったことや自身の経験、さらには自分の中に生まれた疑問や悩みなどを纏めあげたいと思い、それに丁度良いものは何かと考えた際ブログが良いのではと思ったため。

 

 また、毎週金曜日もしくは土曜日に雑記を投稿します。多すぎず少なすぎず、程々の頻度で投稿して、雑記を習慣化させていきます。そして、先に挙げたように文を書くための技術は微塵も持ち合わせていないため、多少読みにくくなることが予想されます。そこはご了承ください。加えて、「雑記」であるため内容は様々です。自分の趣味の話をしたかと思えば、急に哲学チックなことを長々と述べているかもしれません。また、他人の受け売りを多く語ることもあると思います。

 

 いないとは思いますが、この雑記が誰かのヒントになれば幸いです。逆に、皆さまのコメントが私へのヒントになりうるかもしれませんので、良識の範囲内でコメントいただけたら嬉しい限りです。

 このあとに続く内容が、記念すべき最初の雑記です。それではどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 人生の目標とは

 十人十色とはよく言ったもので、人間様々な成長過程やら職やら趣味趣向やらを持っています。そのため個人個人が思う「我が人生の最終目標」というものは異なると考えます。1000万円貯金することが目標になる人もいれば、80歳まで生きることが目標になる人も存在します。

 私はまさに今、その目標をどのようなものに設定すべきかで悩んでおります。自身の好きなことをめいいっぱいやって生涯を終えるべきか、はたまた結婚を見据えたお付き合いができるような相手を探しその人と一生を過ごすか、世のため人のためになる活動をして後世を幸せにすべきか…。

 全て実現できればもちろん良いのですが、残された時間は当然限られているので厳しいと思います(思い込んでいるだけで実は可能なのかも知れない)。

 私は以前まで、「人類の目標」そのものが「人生の目標」なのではないかと考えていました。ここで私が考える人類の目標は、技術や知識、発明や文化的価値、あるいは子孫を生み出し残す、すなわち「何でもいいから残して次の世代へ受け渡す」ということです。ただ困ったことに、私には能がありませんから、どれも不可能なのでは…?となってしまい不安に明け暮れる日々を過ごしています。

 しかし、最近そんなことはないのではないかと思い始めました。人間ってそんな大層な生きものなのでしょうか。偶然知能に長けただけの地球上の生物にすぎないのかな、と。ごく一部の天才たちをよく目にするせいで人類は偉大だと勘違いしていまっているのではないか、と。

 だから、大きな目標を設定すること自体が間違いなのではないかと思い始めました。 達成することが困難になりすぎない程度の小さな目標をいくつも乗り越えて、楽しい人生を送るべきであると考えました。

 あまり難しく考えずに、小さなハードルをたくさん越えようと思います。